20代で田舎に移住&山小屋を建ててスローライフ始めました

新卒で入社した会社を1年で辞め、Bライフ・小屋暮らしで低コストで豊かな生活を目指すブログ

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テントだけで生活、はじめました

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1週間ほど前にこんなツイートをしました。

山林土地で1拠点生活はじめました

これまでは実家に住民票をおいた状態で、月の半分は山林土地にいる2拠点生活をしていました。

が、2021年になってからほとんど山林土地にいることが増えました

そこで住民票を山林土地に移し、山林土地でフルタイムテントキャンパーになりました

フルタイムになって変わったこと

住民票を移したことによりいろんな状況が変わり、基本的に好転しました

1. 公共サービスが使える

一番大きいのが公共のサービスを受けられるようになったことです。

これまでは山林土地にいるときに図書館で本を借りることができませんでした

小屋建設やDIY、パーマカルチャーの情報源として本はかなり重要です。

図書館で本を借りられるのはとてもありがたいですね。

また、その土地の住民だと格安で利用できるサービスなどもあります。

詳細は伏せますが、自分が住んでいる公共サービスは把握するのをおすすめします。

2. 郵便物や契約書類などが自分で完結できる

SIMカードや銀行口座の開設など、低コストで暮らすためには「契約」をする機会というのは意外に多いものです。

これまでは住所が実家だったので、私が実家にいないときは家族に書類を受け取ってもらっていました。

そうなると家族に負担もかかる上、契約を締結するのにタイムラグがどうしてもかかっていました。

拠点がひとつになったので、こういった問題は解消されました。

3. 「緊張の瞬間」が減る

多拠点生活をしていると「緊張の瞬間」というものが訪れます。

例えば駐輪所の契約

私は土地の最寄りの駅に、市営のバイク駐輪場を契約しています

でも契約の書類に記載するときの住所は大阪

こういうときに毎回「なんで大阪の人がこんな関東の辺境の駅の駐輪場を契約するんだろう?」と不審に思われるんじゃないかと思ってしまいます。

こういった「緊張の瞬間」が結構な頻度で発生します。

住所が大阪という理由でトラブルが実際にあったわけではありません。が、心理的な負担を削減できたという意味で好転したといえます。

4. 作業効率が格段に落ちる

これまで動画編集や情報収集は基本的に山林土地ではしていませんでした

理由は単純、土地にはまだ電気が来ていないからです。

が、いまはずっと山林土地にいるためなんとか電源を確保する必要があります

図書館やイートインなど、低コストで電源を確保できる場所はあるのはありますが、バイクでの移動が必ず発生してしまいます。

営業時間もあるのでいつでもできるわけではなく、それなりに段取りを組んでいないと作業効率を維持するのはかなり難しいです。

電気工事を依頼してから約半年、本当に早く電気が通ってほしい

最後に

今回はフルタイムテントキャンパーになったご報告をしました。

これまでは完全にテントで暮らしていなかったので声を大にして「テント暮らししてます」って言いにくかった

これからは心置きなく言えるのは気持ちいいですね

これからも小屋暮らし&タイニーエコビレッジに向けて活動していきますので、見守っていただけると嬉しいです

最後までお読みいただきありがとうございました。