山に住むときの天敵はカビで間違いない【土地開拓記#12】
ようやく雨が落ち着きました。
カッパを着ずに外に出れる開放感がすごい!
前回記事はコチラ
雨音の無い静かな朝も久しぶり。
そんな平穏な朝を壊したのはこちら。
カビが発生しています。
ダンボールを置いていたところにキレイに発生しています。
湿気を含んだダンボールはカビにとって最高の環境なようです。
というわけで、今できる応急措置をすることに。
ホームセンターに行きましたが、めぼしいものがないので100均へ。
時間をかけてアイテムをえらびましたが、現金しか使えないことにレジ寸前で知ってしまいます。
ホームセンターにしか行かないと思ってクレカしか持ち歩いてなかったため、時間をかけて選んだアイテムを元に戻してテントまで取りに帰りました。
2往復もするとかなりの時間とガソリンを消費してしまいます。
こんなことが二度とないように、現金は常に持ち歩いておこうと決めました。
とはいえ、雨降ってないとバイクの運転が気持ちいいので今回は良しとします笑
2往復して用意したのはこちらです。
- オキシドール
- 紙やすり(P80)
合板のカビ除去に挑戦
カビの応急措置はスリーステップで行います。
1. オキシドールを塗布してしばらく放置する
オキシドールをカビが発生した箇所に塗布します。
しばらく放置していると泡立ってきますが、続けて放置します。
2. オキシドールを拭き取る
約5分ほど放置したら泡が無くなりますので、オキシドールを拭き取ります。
3. 紙やすりで残っているカビを削り落とす
この時点で弱いカビなら落ちているかと思いますが、写真の通りしつこいカビならまだ残っています。
しつこいカビは合板ごと紙やすりで削り落とします。
私はP80という、100均で売っていた中では最も粗いのを使用しましたが、残念ながら全く削れずにボロボロになってしまい、役に立ちませんでした。
100均の質だからダメだったのか、粗さがだめだったのかは分かりません…
4. フィニッシュ!
応急措置のビフォーアフターはこちら。
かなり黒ずみが薄くなりましたが、完全には除去出来ませんでした。
とりあえず応急措置としてはこんなものかなと言う感じです。
小屋建設時の防カビ対策の重要性
正直なところ、合板1枚がカビること自体はそこまで問題ではありません。
問題なのは小屋建設時です。
小屋の作る時は防カビ対策はしっかり行わないと後々大変なことになりそうなので気をつけます。
除湿剤設置
ついでに買ってきた除湿剤も設置していきます。
買ったのはこちら。
- 防虫除湿シート
- 竹炭(除湿用)
- タッパー(これにいれて湿度を保つ)
こんな感じでタッパーやRVボックスやバイクのキャリアに除湿剤を設置します。
おそらく除湿剤の量が足りてないですが、とりあえずこれで様子見することにします。
最後に
山に住む時の大敵は本当にカビだなぁと実感しました。
ようやく雨が止んでいろいろと活動できるところなのですが、野暮用があるため一旦実家に帰ります。
幸い台風や大雨が来ることはなさそうなので安心して帰れます!
それでは今日はここまでにします。
最後までお読みいただきありがとうございました。