Uber Eatsの2大ストレスはアプリ不具合と運営の対応です
この記事は『【Uber Eats】サビた折りたたみ自転車で150件配達してわかった8のこと』の派生で、『ストレスが溜まる大半はアプリの不具合&サポートセンターの対応』という項目について詳しく書いた記事です。
基本的にストレスフリーなUber Eatsですが、アプリの不具合とそれに伴うサポートセンターの対応が結構ストレスです。
以下、どんな点でストレスなのかを紹介します。
サポートセンターとのやり取りで時間がとられる
端的にストレスがたまるポイントを言うと、アプリの不具合が結構起きる上にサポートセンターに問い合わせないといけないものが多く、対応に時間がとてもかかることです。
以下はアプリの不具合の一例です。
- オンライン(依頼を受け付ける)状態に出来ない
- 売上に配達がカウントされておらず、配達していないことになっている
- 急に配達先が表示されなくなる
- 置き配の写真シャッターが撮れない
しかも、不具合は基本的に配達中に発生します。
配達中の問い合わせはサポートセンターへの電話がメインですが、このやりとりに非常に時間がかかります。
チャットでも対応してくれるのですが、チャットをするまでにヘルプページを徘徊しなければならず、こちらも時間がかかることには変わりありません。
配達中なので早くやりとりを終わらせたいと思うのが当然ですが、サポートセンター側にはそういった意図を汲んでくれる人がほぼいません。
例えばエラーが発生した場合、サポートセンターは必ずと言っていいほど、
「アプリ及び端末の再起動と、アプリの再インストールをして下さい」
と言ってきます。
アプリと端末の再起動はまだいいとしても、アプリの再起動なんて配達中にしてたらかなり遅延します。
しかもUber Eatsの配達用アプリは容量が250MBと異常に大きいため、格安SIMや節約モードを使っていたらダウンロードにどれだけ時間がかかるか分かりません。
他にも、目的の問い合わせが完了して電話を切りたい時でも必ず最後に、
「他に聞いておきたいことやご不明な点はございませんか?」
無いと答えたら、
「それでは私、担当の〇〇がお受けしました。この後サポートセンターの評価をお願いするメッセージが届きますので、お時間のある際に評価をお願いします」
と言ってきます。
ただでさえアプリの不具合のせいでお客様を待たせているから1分1秒でも早く届けたいと思っているのに、問い合わせに関係の無いところで時間をかけないで欲しいです。
配達中にわざわざ電話してるのだから、聞きたいことは確認されなくても漏れなく聞くに決まっています。
最後の評価のおねがいに関しては、まったく配達している側のことを配慮していません。
これまで結構な数の問い合わせをしてきましたが、無駄な会話がなかったサポートセンターの人は1人しかいませんでした。
無駄な文言を話すようにマニュアルに記載されているのなら改定を望みます。
(愚痴のような感じになってしまってすみません…)
対策はiPhoneに変えること?
アプリの不具合はアプリ利用者側で対策できることはほとんどなく、運営側の対応を待つしかありません。
出前館やmenuなどの他アプリに移行するのも手ですが、Uber Eatsのエリアの広さに対抗できる競合はいまのところおらず、移行が難しいです。
しかし、Google PlayとApp StoreのUber Driverアプリの評価をそれぞれ見てみると、評価に結構な違いがみられます。
Google Playの平均レビューが3.7なのに対し、App Storeは4.3です。
どちらもバグや運営の対応に関する不満が記載されていますが、Google Playのほうが平均レビューが低い上、最低評価も多いです。
ここから推察するに、iPhone版のほうが不具合は少ないのかもしれません。
私はiPhoneを持っていないため試せませんが、iOSとAndroidの両方で配達したことのある人に聞いてみたいですね。
2021年2月8日追記:配達の大ベテランの方からの情報で「iPhoneだとバグはほとんど無」いとのことです。使用してるのも初代SEらしく、多少古いiPhoneでもいいなら格安で配達専用の端末を買うのもありかも知れません。
最後に
今回は『【Uber Eats】サビた折りたたみ自転車で150件配達してわかった8のこと』の、『ストレスが溜まる大半はアプリの不具合&サポートセンターの対応』という項目について詳しく紹介しました。
あまり不平不満のような情報を公衆に発信するのは良いこととは思いませんが、いち利用者としていい面も悪い面も紹介するべきだと思い、この記事を書きました。
これからUber Eatsをやろうか迷っている人の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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