【心理的距離別】「脱サラしてスローライフ始めます」報告をしたときの相手の反応3パターン
先月末付で会社を退職し、本格的にスローライフの準備を始めました。
みなさんお久しぶりです。
— 山小屋暮らしのまさや | ゼロ小屋 (@thesaviour_mkt) 2020年4月1日
私事で恐縮ですが、4月30日を持ちまして会社を退職することにしました。
退職後は郊外に安価な土地を買って小屋を自作して生活します。
生活費を抑えて労働時間を減らし、やりたいことに時間を使える生き方を発信していきます!
※エイプリルフールネタではなくガチです
これまでおよそ20人くらいの知り合いや友人に自分の状況を話しましたが、その際の反応が見事に自分が感じている心理的距離に応じてわかれました。
そこで今回は「会社辞めてスローライフ始めます」報告をしたときの相手の反応を心理的距離が遠い順に3パターンを紹介します。
【遠距離】「へえ~、すごいね!がんばって!」とだけ言って興味を示さない
これは、会社の人に退職のあいさつをした際に最もおおかった反応です。
基本的に、会社の人とは基本的に個人的な関わりがないので、このような反応になるのが自然だと思います。
無関心かつ知り合いなら、否定されることはない
この距離感で気になったことは、いくら否定的な感情があってもそれを口にすることはないということです。
「そんなに若いのにスローライフってなんだよ」
「そんなんでうまくいくかよ」
「そんな人生甘くないぞ」
一人くらいからはこんなことを言われるかと思いましたが、誰からも言われませんでした。
これから関わることがなくなる人であっても、思ったことをそのままストレートに伝えることはないのだなと感じました。
わざわざ相手を否定し、気まずい空気にしてまで本心を伝えても誰にもメリットがないと判断してるのだと思います。
【中距離】「これからどうやって生計を立てるの?」「将来は?」と聞き、実現可能性を見極めようとする
これは、そこまで親密ではない友人から最も多かった反応です。
「お金はどうするの?」
「こういう風にやったらいいかもね」
「俺はそんな暮らしはキツイな」
こういった反応がメインでした。
基本的に応援してくれつつ、自分の考えを言ってくれたり、コンサル的な会話になったりします。
基本的に本音を言ってくれるため、良いことも悪いことも言ってくれます。
関わり方を考え直したほうがいいかもしれない発言は『単なる否定』
「そんなん無理やろ」
「ただの甘えやん」
「仕事したくないから逃げてるだけ」
こういった単なる否定は、相手のことを考えたうえでの発言ではなく、自分の価値観を押し付けてきているだけのことが多いです。
基本的にスルーし、場合によっては関わらないほうがいいかもしれません。
【近距離】「おめでとう!」と称賛し応援してくれる
これは、親友やパートナー、欧米の文化圏の外国人から多く、最もありがたい反応です。
「おめでとう!ようやくやりたいこと頑張れるな!」
「刺激受けたわ!俺も頑張るわ!」
こういった反応をしてくれる人は、絶対に関係を保っておいたほうがいいです。
なぜなら、何か新しいことに挑戦するときに必要なのはしっかりとした計画と継続する精神力であり、応援して精神面
で支えようとしてくれるのが最も有効なことだからです。
かの有名な三菱サラリーマンさんの以下の記事にも何度も心を救われました。
私は、絶対、応援します。やりましょう。
Best wishes to everyone!
引用:『目標に邁進する人に対して、私は絶対に、素直に応援したい』三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイア目指してみた
最後に
応援してくれる人
否定ばかりする人
身の回りにいてほしい人は言うまでもなく「応援してくれる人」です。そのほうが確実に目標達成は容易です。
「相手のことを素直に応援してくれる」というのは、人間関係において、私がかなり大事にしていることです。
近しい人ほど応援してくれるのは、無意識にそういった人と親密になってしまうからだと思います。
相手に求めるのと同様に、私も絶対に目標に向かって頑張る人を応援します。