20代で田舎に移住&山小屋を建ててスローライフ始めました

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首都圏でコスパの高いエリアTOP4を調べてみた

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日本の首都である東京。経済の中心で、多くの人にとってメリットがある場所です。しかし、それ故に住むコストもずば抜けて高いです

私も東京にすぐ行ける場所は魅力的です。一方で、低コストで生活がしたいので住むコストは徹底的に抑えたいです。

そこで今回は、都心へのアクセスが良くて、かつ住むコストが抑えられるコスパの高いエリアを調べてみました。

選定基準

以下の基準で選定を行いました。

  1. SUUMOの土地相場一覧より、各都県で土地相場の最も安いエリアを3つずつ選出
  2. 東京駅までの所要時間と交通費を算出
  3. 全21エリアの中から、①坪単価、②東京駅までの所要時間、③東京駅までの交通費の平均値から劣る項目がひとつでもあったエリアを除外
  4. 残ったエリアを高コスパエリアとする

その他条件は最後に記載されている前提条件を見てください。

結果:千葉県から2エリア、埼玉と茨城から1エリアずつが選ばれた

結果は以下の通りとなりました。(順不同)

都道府県 エリア 坪単価 東京駅までの所要時間 交通費
埼玉 羽生市 89000円/坪 95分 ¥1,180
千葉県 山武市 40000円/坪 113分 ¥1,340
茨城 下妻市 33000円/坪 104分 ¥1,990
千葉県 山武郡 42000円/坪 91分 ¥3,000

埼玉県の羽生市、千葉県の山武市茨城県下妻市、千葉県の山武郡の4エリアがコスパの高い首都圏のエリアとなりました。

また、各項目の平均値は以下の通りです。

坪単価 東京駅までの所要時間 交通費
91416.7円/坪 123分 ¥3,520

坪単価は埼玉県の羽生市がギリギリ、所要時間は千葉県の山武市がギリギリ、交通費は千葉県の山武郡がギリギリの値となっています。

他の3エリアがいずれかの項目に特化しているのに対し、茨城県下妻市は最もバランスよくコスパが高いエリアです。

結果

今回の選定の仕方だと、4エリアが選出されました。

個人的には、千葉県ばかりになると思っていたので、埼玉県や茨城県にもコスパ高のエリアがあると知れてよかったです。

千葉はコスパが高いエリアが多いです。しかし、総合的に判断すると千葉は災害リスクが比較的高いエリアが多いため、今回の判断基準だけでは不十分です。

この結果は、必要最低限の生活で自由な時間を生み出すBライフをする土地を探す際に一定の判断材料になります。

Bライフが何か気になった人は、弊ブログや下記の書籍やリンクを参考にしてみてください。

Bライフとは - 寝太郎ブログ

また、選定の仕方によって結果は大きく異なると思いますので、参考程度に留めてください。

以上、今回は都心へのアクセスが良くて、かつ住むコストが抑えられるコスパの高いエリアを調べてみました。

前提条件

  • SUUMOの土地相場は2020年5月16日時点の情報を基にした
  • 東京駅までの所要時間及び交通費は、Googleマップの公共交通機関で2020年5月18日(月)AM10:00出発として2020年5月16日に検索した結果を基にした。オプションは不使用。ルート検索で結果が出なかった場合、地図で判断できる最寄り駅からの出発とした
  • 1都7県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県)を首都圏とした