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【Kyash改悪の救世主】クレカ送金を可能にするRevolutのメリットデメリットを紹介

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Kyashが9月に改悪されて、かなり使いづらくなりましたよね。

追記:還元率が0.2%になってしまいましたね…乗り換え先を検討中ですが、コレ!というのがないのでひとまず現状維持中です。

kyash改悪の一番はクレカで送金できなくなったこと

この改悪のせいで割り勘機能を使うために銀行やATMからKyashに送金する必要が発生してかなり不便になりました。

Kyashのアプリレビューを見ていると、私のような意見をたくさんみかけます。

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Google Playストアのレビュー

以前にもkyash改悪の対策記事は書いたのですが、今回はより便利な方法の紹介です。

結論から言うと、『RevolutをKyashに紐づけて利用する』ことでクレカ送金機能を使用できます。

2021年6月4日追記:Revolutでもクレカ送金機能が使えなくなっていることを確認しました。

日本のクレジットカード方針により、Revolutにクレジットカードで入金された資金は振込やATM引き出しに使うことができません。

revolut.com「別のカードでRevolutアカウントに資金を追加するには」

そのため、本記事で紹介している「Kyash→Revolut」によるクレカ送金は不可能です。

なおクレカ送金はできませんが、デビットカードからの資金は送金可能なようです。

楽天銀行デビットカードは1%還元なので、送金でポイントを得る限界このあたりなのかもしれません…

今回の記事ではKyash改悪対策としてかなり有力な『Revolut』のメリットとデメリットを紹介します。

2020年12月現在、私は基本的に本記事の内容でKyashの改悪に対応しています

どちらがいいかは好みが分かれると思うので、両方の記事を読んで決めてみてください!

以前から気になっていたRevolutを導入

Kyashの改悪を受けて、以前から気になっていたRevolutのことを調べてみました。

すると、Kyashの改悪にドンピシャで対応できる代物でした。

Revolut(レボリュート)とは

Revolutとは、イギリスの会社が作った『海外送金に強いKyash』と言えばわかりやすいと思います。

以下の通り、基本的に出来ることはKyashとかなり似ています

Revolut(レボリュート)は、NFCタッチ決済に対応したVisaデビットカード(プラスチックカード・バーチャルカード)として支払いに利用できるほか、手数料不要かつ有利なレートでの為替両替・送金、予算管理、貯金など多くの機能を備えた金融アプリ。

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Impress Watch『次世代金融アプリ「Revolut」日本上陸。送金・決済・貯金など集約』

Revolut自体にポイント付与が無かったり、端数を貯金するシステムなどはKyashとは異なる点と言えますが、本記事の主旨から外れるため今回は解説しません。

詳細な機能は上記リンクや公式リンクよりご確認ください。

Revolutのメリット

概要をサクッと理解してもらったうえで、メリットの紹介です。

KyashとRevolutを紐づける理由は以下のメリットがあるからです。

メリット①:Kyashを紐づけることでクレカで送金可能

これが最大のメリットです。

Kyashが改悪で不可能になったクレジットカード経由での送金が、Revolutと紐づけることで可能になります!


2021年6月4日追記:Revolutでもクレカ送金機能が使えなくなっていることを確認しました。

日本のクレジットカード方針により、Revolutにクレジットカードで入金された資金は振込やATM引き出しに使うことができません。

revolut.com「別のカードでRevolutアカウントに資金を追加するには」

そのため、本記事で紹介している「Kyash→Revolut」によるクレカ送金は不可能です。

なおクレカ送金はできませんが、デビットカードからの資金は送金可能なようです。

楽天銀行デビットカードは1%還元なので、送金でポイントを得る限界このあたりなのかもしれません…


具体的なやり方としては以下の通りです。

  1. Kyashのチャージ元にクレジットカードを設定
  2. Revolutのチャージ元にKyashを設定
  3. 送金したい金額をチャージする
  4. Revolut上で送金したいRevolutユーザーか銀行口座に送金する

これだけです。

KyashでやっていたことをRevolut上でやる感じなので、特に難しいところはないかと思います。

メリット②:ガソリンスタンドや交通系ICのチャージにも使える

更にメリットとして、Revolutはガソリンスタンドや交通系ICのチャージの決済にも対応しています。

つまり、Kyashでは不可能だった『ガソリンスタンドや交通系ICのチャージ決済のポイント二重取り』が、Revolutを経由すれば可能ということです!

しかし私も実際に使っていますが、たまに決済ができないガソリンスタンドもあるので注意です。

Revolutのデメリット

では逆にデメリットは何か。

一応3つありますが、どちらかいうと注意しておくべき点という程度です。

そのため、Revolutを使うメリットのほうが圧倒的に勝ちますので流し見程度にどうぞ。

デメリット①:使用開始からしばらくは手動でチャージが必要

Revolutはオートチャージに対応していますが、新規ユーザーは運営がOKを出すまでは手動でチャージする必要があります。

新規Revolutユーザーはすぐにオートチャージを有効にすることはできません。当社がリスクプロフィールのチェックを行い、機能が有効化されましたら、アプリ内の通知でお知らせいたします。

ご質問/お問い合わせ『自動チャージのしくみ』

ちなみに、**私は使用して1か月程度ですが、まだ自動チャージ機能は付与されていません**…(運営はよ)

※11月27日追記:10月28日にオートチャージのアイコンがチャージ画面の右上に追加されていることを確認しました。使用からだいたい2か月程度でオートチャージが可能になるようです。また、アプリから通知はきませんでした。

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右上のプラスマークからオートチャージ設定が可能

デメリット②:カードのデザインがクセ強め

ちなみにRevolutは無料会員と有料会員があり、無料会員が選べるカードデザインは一つだけです。

無料会員でも基本的に問題ないのですが、無料会員が選べるデザインの癖がかなり強いです。

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Kyashはいい意味でデザインの癖が強いですが、Revolutは悪い方向ですよね

そこまで気にするほどではありませんが、何も知らない人からしたら「ほかにマシなデザインなかったの?」と思われそうです。

どうしても気になって仕方がない人は、有料会員になるとKyashと酷似したシンプルなデザインが選べるのでアリかもしれません。

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シルバーの他にグレーやピンクも選択可能

デメリット③:管理するカードが増える

管理するカードは少ないに越したことはありません

私は無料版のマネーフォワードで資産管理をしています。

そのため、管理する数は10以下に絞る必要があり、これまでKyash1枚で出来ていたことを2枚でやるというのは、多少のデメリットと言えるでしょう。

とはいえ、Revolutはマネーフォワードとの連携は2020年10月時点で未対応なので、そもそもMFでは管理できないですが(笑)

最後に

Kyashが改悪してかなり困っていましたが、Revolutのおかげでかなり便利なキャッシュレス生活を取り戻すことが出来ました。

クレカ送金機能を使いたい人だけでなく、交通系ICのチャージやガソリンスタンドにも対応しているので、出来るだけポイントの二重取りをしたい人にもおすすめです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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