何も考えずに最寄りの教習所を選んでる方は大損してるかもしれません

田舎暮らしでの移動手段、乗り物が必須な土地が多いですよね。

私がＢライフを始める土地も、高確率でなんらかの乗り物が必要になるはずです。

田舎暮らしでメジャーなのは軽自動車ですが、Ｂライフだとバイクを足にしているのがポピュラーな印象です。

私もその例に漏れず、バイク、特に110ccのカブ乗りになるつもりです。

ただ、普通免許しかもっていないので、小型二輪の免許を取る必要があります。

試験所で一発取りはできる気がしないので、教習所経由で免許取得を目指します。

コロナ禍での教習所探しは結構大変でした。

5月6月に休業しているのはいいとして、7月以降も新入生は授業を取れない教習所がたくさんありました。

そのため、最寄り以外の教習所もいろいろと調べて気づいたことがあります。

それは、教習所によって料金の幅がかなり大きいことです。

教主所、料金違いすぎ

あまりにも教習所ごとに料金が違い過ぎたので、普通自動車免許を持っているときの小型二輪ＭＴの料金比較表をつくってみました。

エリア	教習所	卒業までの料金	最安との差
京都	ニュードライバー教習所	¥40,200	+0%
神奈川	向ケ丘自動車学校	¥59,620	+48%
岡山	岡山自動車学校	¥74,679	+86%
長野	諏訪中央自動車学校	¥84,370	+110%
愛知県	享成自動車学校桜町校	¥95,546	+138%
徳島	徳島中央自動車学校	¥105,050	+161%
東京	江戸川自動車教習所	¥119,570	+197%

私が調べた限り、最も安かったのが京都のニュードライバー教習所で約4万円。

最も高かったのが東京の江戸川自動車教習所で料金はなんと約12万円。

ニュードライバー教習所のおよそ3倍です。8万円も違います。ハイスペックスマホとか買えちゃう値段です。

これ、いくらなんでも差がありすぎませんか！？

もちろん立地や予約の取りやすさ、教官の教え方などは教習所によってばらつきはあると思います。（ちなみに地域格差はあまりありません。）

にしても、「免許を取得する」というアウトプットは同じなのに、こんなに料金が違うとは知りませんでした。

もしぼったくり教習所が最寄りで、料金比較をせずに入校してしまったらどれだけ大損するか。考えただけで恐ろしいです。

最後に

教習所の料金って結構高いですよね。

ここまで教習所で料金差があるとは思ってなかったのでいい教訓になりました。

ちなみに、私は家から近い教習所がたまたま安かったのでそのまま入校しました。

教習も明日から始まるためコロナ禍の影響もあまりなく、なかなかラッキーでした。

とはいえ『大きな買い物をするときは、絶対に料金比較をする』。

これからも徹底していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。