20代で田舎に移住&山小屋を建ててスローライフ始めました

新卒で入社した会社を1年で辞め、Bライフ・小屋暮らしで低コストで豊かな生活を目指すブログ

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テント暮らし概要&今後の建築の流れ

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テント生活をはじめて約2か月。累計で30日ほどテントで暮らしてきましたが、テント生活にすっかり慣れました

テント生活が快適すぎて小屋建設への意欲がそがれるほどです(笑)

約10日ほど前にカーポートの建設許可が出てから、最近はカーポートの建設準備を進めています

テント生活が落ち着いたため、今回はテント生活の現状と今後の開拓の流れを紹介します。

テント暮らし概要

現在のテント生活の状態は以下の通りです。

項目 内容
生活用水 無し。ウエットティッシュで清潔さを維持し、シャワーはネットカフェや銭湯を利用
飲み水 スーパーの水サービス。1回あたり約4L給水できるのもあって水不足に陥ったことはない
電気 無し。電気屋とは工事の契約済みだが、引き込み時期は未定。電気を使うスマホとヘッドライトとノートパソコンはマクドナルドや図書館やコンビニイートイン等で適宜行う
ガス カセットコンロ。Go To Eatの影響もあってこれまでに3本の消費にとどまった
ネット 楽天モバイルアンリミットのパートナー回線&マクドナルドやローソンイートインでd wifi |

お風呂事情については別記事で詳しく説明しています。

総合的にかなり快適に生活出来ています。

とはいえ、やはり自分の土地だけで完結出来ることが少ないため、かなりの頻度で外出する必要があります

移動手段は燃費の良い(60km以上/L)スーパーカブのため、ガソリン代は安いものの、長持ちの観点から酷使はしたくないなぁと感じています。

また、1回にかかる移動時間は少なくても、塵も積もれば山となります

ずっと今の生活が続くのはちょっと嫌だなと思います。

ということで、外部サービスへの依存度を下げるためにも、ライフラインの整備は引き続き行います。

ライフライン整備の流れ

ライフライン整備の今後の流れは以下の図の通りです。

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まずはカーポートを建設して雨水を貯められる状態にすることで、生活用水を確保します。

なぜカーポートが第一優先なのか

生活用水の確保が小屋の建設より重要な理由は、『小屋はテントのアップグレード』だからです。

つまり住む場所としてテントと小屋を比較した時、変わる点は断熱性や快適さのみです。

私の土地の気候だとテントでも冬は越せそうなため、小屋を建設するタイミングはカーポートより後でいいのです。

また、小屋の建設には電動工具を高頻度で利用するつもりです。

できれば電気の引き込みが終わってから小屋の建設を始めたいと思っているのも、カーポートを先に作る理由の一つです。

小屋の建設開始日は最短で2021年1月か

時期的な話をすると、小屋の建設開始日は最短で来年の1月すぎです。

この開始日で行えるための条件は以下の2点です。

  1. 埋蔵文化財の申請が問題なく許可される
  2. 電気の引き込みが来年1月に完了する
  3. カーポートの建築が完了している

1番については、カーポートの時に同様の書類を提出して問題なく許可されたためおそらく大丈夫です。

3番についても、私自身で頑張れば問題ないので大丈夫です。

電気引き込みが一番厄介

問題は2番です。

電気の引き込み予定日は未定なのですが、その理由がこちら。

  • 電柱を他人の土地に建てる必要があるが、木の伐採と電柱建築の許可を土地所有者からいつ得られるかわからないから

私の土地は奥まったところにあるため、周辺100mくらいに電柱がありません。

そのため、私の土地に届くように電柱を建てる必要があるのですが、それまでの土地の所有者から電柱を建てることと木を伐採する許可を得ないといけません

しかし、田舎や山の土地の所有者とはそう簡単に連絡は着かないものです。

私も土地探しの時にそれを体感しているので、本当にいつ電気が引き込めるかわかりません

こればっかりは自分でどうすることもできないので、時間が解決してくれるのを待つしかないのです。

最後に

今回はテント生活の概要とこれからの流れを紹介しました。

いよいよ本格的に建築物を作っていくので、たくさんの壁にぶち当たりそうですが、楽しく乗り越えていけたらと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。