20代で田舎に移住&山小屋を建ててスローライフ始めました

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小屋暮らし系YouTubeを始めるときに考えておきたい3つのポイント

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更新がおよそ1週間ぶりとなってしまいました。

この1週間いろいろと考えたりすることが多く、まったくブログをかけておりませんでした

特に考えていたのはYouTube発信についてです。

そこで今回はYouTubeを始めるときに考えておきたいこと』を『私が具体的に悩んだ点』を交えて説明し、現時点での結論を備忘録としてまとめておこうと思います。

YouTubeを始めるときに考えておきたいこと

私は単純な趣味としてYouTubeに動画を上げるのではなく、チャンネルを成長させたいと考えています

Twitterでは少しつぶやいたのですが、YouTubeでの発信の方針について、答えのないことが多くてかなり悩んでいました

ツイートしたこと以外にも、いろいろと悩んだ点がありますので、順を追って説明していこうと思います。

①チャンネルのコンセプト

まずはチャンネルのコンセプトです。

コンセプトとは、ざっくりいうと以下のようなことです。

  • 誰に向けて
  • 何のコンテンツを
  • 何のために
  • どんな雰囲気・立場で
  • どのくらいの投稿頻度で

『方針』や『戦略』ともいえるかもしれませんね。

ここが定まっていないと視聴者に『メリット』を継続して提供することが出来ず、ファンを獲得できません。

もちろん途中で変更するのはあり得ますが、コンセプトを意識せずにランダムに動画を上げてもチャンネルは成長しないと思います。

これはYouTubeに限らず、どの媒体で情報発信でも同じです。

なぜチャンネルのコンセプトで悩んだのか

では、私がなぜチャンネルのコンセプトで悩んだのか。

それは発信する内容とYouTubeをする目的が微妙にずれていたからです。

発信予定の内容は主に

  • 『何もない更地からテント暮らしを経て、小屋暮らしを成立させる過程』
  • 『テント暮らしや小屋暮らしのリアル』

です。

一方で、私がYouTubeで発信する目的は

  • 『タイニーエコビレッジ構想(小屋村コミュニティ)の支援者を増やすこと』です。

(タイニーエコビレッジの詳細についてはコチラ

タイニーエコビレッジ構想の支援者を最短で増やすには、タイニーエコビレッジのメリットや具体的なイメージを視聴者に伝えて、「タイニーエコビレッジすげえ!」「私もタイニーエコビレッジで暮らしてみたい!」と思ってもらうべきです。

しかし、発信予定のメインコンテンツは『小屋暮らしに至るまでの過程』

なんならしばらくの間は『テント暮らしのリアル』です。

『リアル』なので、大変な部分やハウツーも内容になりうるので、『タイニーエコビレッジすげえ!』とはかけ離れています。

テントや小屋暮らしのリアルを『楽しく』見せることが出来たら理想的なのですが、『楽しく』するといってもどうすればよいのかさっぱりわかりません…

チャンネルコンセプトの結論

しかし、この点に関しては『遠回りに見えるが、目的達成のためには小屋暮らしコンテンツでファンを増やすのが最短だ』という結論に至りました。

理由は『タイニーエコビレッジ単体で世間に広めることが困難』だからです。

先ほど、タイニーエコビレッジ構想の支援者を増やすのが目的だと書きましたが、

「タイニーエコビレッジってそもそもなんやねん」

というのが一般的な反応です。

となると、タイニーエコビレッジのメリットやイメージを伝える動画をYouTubeにアップしたところで誰にも見向きされませんよね。

だから、

  • 『何もない更地からテント暮らしを経て、小屋暮らしを成立させる過程』
  • 『テント暮らしや小屋暮らしのリアル』

といった、タイニーエコビレッジよりも一般人に興味を持ってもらえそうなコンテンツを入り口としてファンを増やして、ファンを対象にタイニーエコビレッジ構想に関する動画や情報を発信したほうが結果的に多くの支援者を募れるはずです。

マーケティング?的な用語を使うと、

  • フロントエンドが『小屋暮らしコンテンツでファンになってもらう』
  • バックエンドが『タイニーエコビレッジ構想を支援してもらう』

といった感じです。

『楽しく』発信できるかどうかでファンの数が大きく変わりそうですが、これは情報発信していく中で鍛えていくしかないと思っています…

というわけで、『発信する内容とYouTubeをする目的が微妙にずれている』と感じてチャンネルのコンセプトで悩んでいましたが、結果的には当初の方針のまま行くことにしました。

②情報漏洩対策

情報漏洩に対してもかなり頭を悩ませました

理由は『発信する内容的に一度ばれてしまうと取り返しがつかない』からです。

実写系の情報発信する上で特定班の存在は見逃せません。

特定班と呼ばれる、SNSなどで発信される情報をもとに個人を特定する人物がいます。特定班は、SNSに掲載されている僅かな個人情報や写真をもとに、その人物の住所や本名、さらには勤務先や学校まであっという間に特定してしまいます。

TEITAN『その社員のSNS投稿、大丈夫ですか? 特定班と呼ばれる人々と炎上のメカニズム』

有名な情報発信者だけが特定されているイメージがありますが、マイナーな発信者でも特定されることはあります。(「特定された」「晒された」等で検索すればすぐに出てきます)

ここでもう一度確認ですが、私のメインコンテンツは

  • 『何もない更地からテント暮らしを経て、小屋暮らしを成立させる過程』
  • 『テント暮らしや小屋暮らしのリアル』

です。

私が購入した土地が舞台です。

そのため、一度住所がばれてネット上にさらされてしまっても、引っ越すということが出来ません。

情報漏洩対策の結論

情報漏洩に関しては『最善の注意を払って情報発信を行う』のが唯一の対策です。

  • 個人情報が分かるものは写さない(推測できるものも避ける)
  • 土地までの道路は写さない
  • 位置情報を含むデータをアップロードしない

これらを徹底するしかありません。

③顔出しをするかどうか

最後に、顔出しをするかどうかです。

顔出しするメリットは以下の通りです。

  • 信頼されやすいため、ファンがつきやすい
  • 文字や図形などで表現する負担が減るため、編集時間が減る
  • 顔を隠すためにマスクをしたりアングルを下げたりする必要がない

逆に、デメリットは以下です。

  • ネットに永遠に顔が残る
  • プライベートでも影響が出る可能性がある

顔出しに関する結論

メリットとデメリットの両方を考えた結果、『とりあえず顔は出さない方向でいく』ことにしました。

顔を一度出してしまうと出す前には戻れないので、いったん顔を出さずにいってみます。

最後に

今回は、YouTubeを始めるにあたって考えておいた方がいい点を3つ紹介しました。

とりあえず、方針は固まったので、実際に撮影&編集も体当たりで頑張っていこうと思います

チャンネルを開設したらTwitterやこちらのブログでもご報告します

最後までお読みいただきありがとうございました。