20代で田舎に移住&山小屋を建ててスローライフ始めました

新卒で入社した会社を1年で辞め、Bライフ・小屋暮らしで低コストで豊かな生活を目指すブログ

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小屋暮らし界隈のやさしさがすごい件

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小屋を建てる前に温水を出せるロケットストーブを作ることにしました。

が、材料集めに難航しています。 難航しているのはロケットストーブの主要材料「ペール缶」です。

ペール缶とは、約20Lの容量が入るミニサイズのドラム缶のようなものです。

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ネットの情報で「ペール缶はガソリンスタンドなどでゴミとして扱われているためお願いしたらタダで貰える」というのを散見します。

Bライフ的にはコストを抑えられる所はしっかり抑えたい

というわけで、ペール缶を求めてガソリンスタンドを回っています

が、なかなか見つからない

難航するペール缶探し

ガソリンスタンドにペール缶が余っていないか聞いても以下のような返答ばかり。

・フルサービスをしていないのでそもそもない ・うちはない。最近はどこのガソリンスタンドもないんじゃないか ・割高のペール缶ではなくドラム缶で仕入れるからない

どれも合理的な返答でお断りされます

本当のことを言っているのかどうかは分かりませんが、ペール缶を無料で手に入れるのは簡単ではないようです。

小屋暮らし界隈のやさしさに触れる

そこで以下のツイートをしました。

すると「ペール缶が余っているからあげようか?」という方や「カー用品店でもらえたよ」という方から返信が来ました。

これまでもDIYで困った時にツイートすると一緒に解決策を考えてくれる人がいたりして、私をフォローしてくれている人はやさしい世界の住人なんだなとつくづく実感します。

しかも今回返信してくれた方のうち、2名はテレビや雑誌で取材される程の小屋暮らし界隈では有名な方々

小屋暮らしのパイオニアであるかつやさんには500Lのタンクまで頂いたこともあります。

遠い存在だと思っていた人から親切にしてもらえる界隈なんてそうそう無いんじゃないかと思います。

個人的な意見ですが、小屋暮らしに興味のある人は社会での生きづらさを痛感している人が多い気がします。

だからこそ人の気持ちや弱さに理解があり、他人にやさしい人が多いんだと思います。

現代社会は競走(人を蹴落とすタイプ)で成り立っている部分が多く、やさしい人ほど「成功」出来ない構造になっていることが多いです。

小屋暮らしを通じてやさしい人と繋がれていると考えると、これまで以上に小屋暮らしが魅力的に感じますね。

最後に

今回は「小屋暮らし界隈のやさしさ」についての経験談を書きました。

自分の興味のある界隈の人がやさしい世界の住人ばかりで良かったなぁと思います。

やさしい世界の住人とタイニーエコビレッジ(きじりんく)を作れるなら最高だなぁと思っているのですが、さすがに楽観的すぎるでしょうか笑

とりあえず自分の生活を成り立たせて、早くコミュニティ作りに注力したいと思いました。(ペール缶はもう少し自力で探してみます)

最後までお読みいただきありがとうございました。