小屋暮らしを目指し始めた経緯&タイニーエコビレッジとは何か
プロフィール
『生活費稼ぎで消耗してないで、タイニーエコビレッジで時間と経済的自由を手に入れよう!』
1995年生まれ。大阪府出身。 子供のころから『勉強していい大学→いい企業に就職』のレールに疑問を持って育つ。レールから外れる勇気がなく『大学進学→就職』するも、人生を浪費していることに悩み続けた結果、誰でも経済的自由を得て、好きなことに没頭して暮らせるゆるいコミュニティ『タイニーエコビレッジ』をつくることが夢になり、新卒で入社した会社を1年で退職。1年間で貯金した150万円を元手に、現在は小屋暮らしの準備中。
来歴
学生時代『お金をそこまで使わないのに、環境に負担のかかる経済活動をわざわざサラリーマンとして加担し、人生の大半を使いたくない』
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大学卒業前に小屋暮らしを知るも、サラリーマンとしてアーリーリタイアを目指し上京&就職する。
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しかし、
- 中小企業会社員やフリーターで生活費稼ぎに消耗する高校時代の友人達
- 日本トップ企業の社員でさえアーリーリタイアに7年かかる現実
- 孤独さや過度な不便さから引退する先人の小屋暮らしブロガー達
- 一歩間違えば、『朝起きて会社に行き、帰宅して寝るだけ』&『休日は疲れて何もする気がなくなる』自分
を受け、既存のアーリーリタイアや小屋暮らしにとらわれない『より早く誰でも経済的自由を得られる方法』を探し始める。
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誰でも経済的自由を得て、好きなことに没頭して暮らせるゆるいコミュニティ『タイニーエコビレッジ』を作ることが夢になる。
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ノウハウを蓄積するために『タイニーエコビレッジ』にとって重要な要素である小屋暮らしを実践することを決意する。
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入社1年で150万円を貯めて退職する。
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現在小屋暮らしの準備中。
具体的な経緯は別記事にて準備中です。
『タイニーエコビレッジ』とは何か
『タイニーエコビレッジ』とは、タイニーハウス(小屋暮らし)とエコビレッジ(環境にやさしく互いに助け合うゆるいコミュニティ)をかけあわせた言葉で、私が作った造語です。
社会的つながり、経済的自由、エコの両立を目指す次世代コミュニティです。
タイニーエコビレッジの基本的なコンセプト
ゆるさ
集団生活で最もトラブルになる原因は人間関係です。
私はこれまで実家以外に、京都、東京、神奈川、オーストラリアで寮、シェアハウスや集合住宅、居候で生活した経験がありますが、他人との距離が近ければ近いほどトラブルに発展しやすく、ストレスが大きくなります。
また、「田舎では近所の付き合いが濃くて疲弊してしまう」というのも一般的な田舎暮らしのリスクだと言えます。
こういったリスクを回避するために、タイニーエコビレッジでは『ゆるさ』というのを重視します。
居住者にそれぞれタイニーハウスがあるため、プライベートは確保されていますし、必要な情報共有はSNSを活用すれば顔を合わせたくない時でも問題ありません。
また、当番やルールを作らないため、『義務や責任』が発生することもありません。
ここら辺の『ゆるさ』に関しては、『山奥ニート』の共生舎を参考にしたいと考えています。
山奥の限界集落で暮らすニート 集団引きこもり ドキュメンタリー
経済的自由
タイニーハウスに住むと、家賃が発生しません。
家賃が発生しないと、生活費は一気に下がります。
実家暮らしの人はよくわかると思いますが、月に5万円もあればかなり豪遊できると思います。
私が行った生活費シミュレーションだと、タイニーハウスで1人で住んだ場合、すべてコミコミで月に2万円あれば生活は回ります。
生活費シミュレーションやタイニーハウスでの暮らし(Bライフ)の概要についてはコチラの記事をご覧ください。
タイニーエコビレッジはコミュニティですから、コミュニティでの最大のメリット『シェアリングエコノミー』(シェアする経済)を利用すれば、更にコストは下がります。
コミュニティ内で情報やノウハウをシェアすることで、タイニーハウスのいろんなハードルを乗り越えられるのも『シェアリングエコノミー』の強みです。
タイニーハウス(小屋暮らし)のハードル | コミュニティによるカバー方法 |
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土地探しや小屋建設のハードルの高さ(法律、建設方法など) | メンバー同士での協同/すでにある小屋の提供 |
ライフラインや施設導入時の初期費用 | メンバー同士でシェア |
社会からの疎外感や孤独感 | コミュニティの協同、ゆるいつながり |
これで生活費稼ぎのために働き、人生の大半を消耗する状態から脱却することができます。
エコ
これからの時代は『環境にやさしいこと』が非常に重要になってきます。
いくら経済的自由を得られる生活スタイルだとしても、環境に悪いと浸透していかない時代に突入しています。
だからタイニーハウスのコミュニティを考えた時、どうせなら経済的自由だけでなく『環境にもやさしい』生活スタイルを目指したいと思ったのです。
環境と経済性を両立するためには技術発展を待つか、不便を受け入れるかの二択です。
低コストで暮らしたい人にとって簡単な選択ではありません。
しかし、『環境にやさしいこと』は『タイニーエコビレッジ』として、大事にしたいコンセプトなのです。
低コストな生活を実現するために、これまでの生活を見直す。
それと同じように、環境にやさしい生活を実現するためにも、これまでの生活を見直す。
『タイニーエコビレッジ』の住人は、そんな風に考える人が集まってほしいです。
現実的には、無理のない範囲での自給自足(=家庭菜園やDIY)や、自然資源(太陽光エネルギーや微生物の力)の活用といった小さなことから始めることになるとは思います。
将来的には、高価格な環境にやさしい製品をDIYして、『財布にも環境にもやさしい』を実現できたら本望です。
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以上、簡単なプロフィールとタイニーエコビレッジの紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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