20代で田舎に移住&山小屋を建ててスローライフ始めました

新卒で入社した会社を1年で辞め、Bライフ・小屋暮らしで低コストで豊かな生活を目指すブログ

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テント生活で越冬するための三種の神器を紹介します!

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10月頃から月の半分をテントで生活しています

土地には電気も水道も通っておらずガスはカセットコンロを使っている状態です。

どのように生活しているかは下記記事にて概要を説明しています。

最近は気温が低下し、深夜は3℃になることもありました。

しかし必要なものを揃えた結果、毎日熟睡できるようになりました

私の地域だと年間最低気温が0~1℃。この調子だと暖房を使わずに越冬できそうです!

そこで今回は、テント生活で越冬するために必要なモノをまとめてみました

※あくまでも私個人の実体験に基づく情報です。もし実践される場合は自己責任でお願い致します。

私のテント生活の前提条件

一言で『冬のテント生活』と言っても条件は様々です。

少しでも参考にしていただくために、まずは私のテント生活の条件を紹介します。

  • 関東地域(年間最低気温が0~1℃)
  • 男性、年齢25歳、体脂肪率12~15%
  • 軽度の筋トレ習慣あり

1番条件として重要なのは気温ですよね。

私は関東に土地を所有しており、年間の最低気温は0~1℃です。

たまにマイナス気温になることもあるそうですが、北海道や東北地方のようにデフォルトがマイナス気温というわけではないです。

また、私の身体的ステータスも比較情報として載せておきました。

テントで越冬するために必要なモノ3つ

それでは本題である『テント生活で冬を越すために必要なモノ』を紹介します。

項目の並びはテント生活をする中で、私が実際に必要だと感じ始めた順です。

  1. 厚めの銀マット
  2. 冬用寝袋
  3. 筋肉

それぞれ具体的にみていきます。

1. 厚めの銀マット

まず初めに必要だと感じたのは厚めの銀マットです。

銀マットに期待する効果は2つです。

  1. 床からの冷えを断熱する
  2. クッション性により快適性が増す

初めに購入した100均の銀マットだと薄すぎてどちらの効果も得られませんでした

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厚さ1ミクロ?くらい薄い100均の銀シート

私のテントは地面に直置きではなく、コンクリートブロック基礎の上に合板を敷きその上にテントを張っています。

実際にテントを設営したときの記事はこちらです。

クッション性は眠りにとって重要でしたが、合版の上に薄い銀マットだと腰が痛くなってしまうくらい硬かったです

そこでAmazonで評価の高かった厚さ8mmの銀マットを購入したところ、断熱とクッション性の両方を得ることが出来ました

これで2段階くらい睡眠の質を上げることが出来ました

2. 冬用寝袋

次に必要だと感じたのは冬用の寝袋です。

10月までは春夏秋用の寝袋で不満なく寝れていたのですが、11月に入ると足先が冷えて熟睡する出来ない日が出てきました。

ダンボールを足先に敷いたりしたのですが、限界を感じたのでこちらの冬用寝袋を購入

対応気温は-5~0℃、かつ3,500円と比較的安いものだったのが決め手でした。

結果、買ってみて大正解でした!

くるまった時のフカフカ感と保温性が春夏秋用のものと全く違い、眠りの質が5段階くらい上がりました!

夜中の気温が3℃まで下がる日も多数あったのですが、この寝袋のおかげで問題なく熟睡出来ました

防水なのも地味にGoodポイントです。

テント内では寝袋にくるまったままでいることが多く、そのまま水を飲んだりすることもあります。

私はいろいろとこぼすタイプなので、寝袋が濡れてしまうとかなり厄介です。

濡れると冷たくて寝られなくなるし、冬なのでなかなか乾かすこともできません

そのため、防水性も冬の寝袋としては重要ポイントです。

かなりおすすめなのでもう一度リンク張っておきます笑

3. 筋肉

最後に必要だと感じたのは筋肉です。

断熱がしっかりした部屋でも、冬になると暖房やコタツがないと無理!って人いますよね。

そんな人に不足しているのは明らかに筋肉です

結局、ぶ厚い銀マットや冬用の寝袋があっても発熱する筋肉がないと寒いです。

筋肉は100利あって1害なしです。

日頃から筋トレや運動を行って、筋肉を豊富に身につけておくのが1番の寒さ対策です

それでも熟睡出来ないなら用意すべきもの

ぶ厚い銀マット、冬用寝袋、筋肉と紹介しました。

が、それでも寒くて熟睡出来ない!となるかもしれません

私自身まだ越冬を完了していないので、もしかしたらそうなるかもしれません。

もし上記3つでも熟睡出来なくなったら使おうと考えているアイテムを載せておきます。

  1. アルミブランケット(買ったけどほぼ使ってない。使うと暑すぎるため)
  2. 湯たんぽ(メジャーな対策手段。カセットコンロがあるためお湯は湧かせる)
  3. 発汗作用のある靴下(熟睡できない1番の理由は足先が冷えること。だから足先を暖かくするだけで熟睡できるはず)

最後に

今回は、テント生活で越冬するために必要なものを紹介しました。

この記事を執筆しているのが12月の上旬で、紹介した3つのアイテムで十分越冬出来そうだと感じています。

そこまでガチガチに防寒対策をしなくても十分快適に過ごせる日本列島に感謝ですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。