20代で田舎に移住&山小屋を建ててスローライフ始めました

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日々の生活に単純作業を取り入れるメリット

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日々の生活に単純作業を取り入れるメリット

昨日、急に思い立って、Inkscapeという画像描写ソフトを使用し、人を模写してみました。

模写の方法はとても単純で、模写したい画像の上にレイヤーを置き、ドット絵の画像を作るように小さな図形で画像をなぞっていくだけです。

詳細を知りたい方はここからどうぞ。

私はなぞる図形を小さくしすぎたために、丸一日もかかってしまいました。

しかし、長時間の単純作業をしたおかげで、新たな気付きを得ることが出来ました。

それは、単純作業は考える時間を強制的に作る手段になることです。

"考える"というのは案外むずかしい

コロナウイルスの影響で、家で1日の大半を過ごす日々が続いています。

私を含め、多くの人がどのように過ごせばいいか戸惑っている方もいるかと思います。

移動時間や身支度に使っていた時間が浮いて、いろいろと考える余裕が出てきた。

しかしながら、時間はあっても落ち着いて考えるというのは案外むずかしかったりします。

  • 同居人がいて一人になる時間が無い
  • 部屋にモノがごちゃごちゃしていて落ち着かない
  • 外に出るのはめんどくさいetc...

こういった理由や環境であっても、単純作業を取り入れることで考える時間を作ることで強制的に考えることが出来ます。

無意識に身体を動かすことで脳に意識を集中させる

小中学校の時に体育でシャトルランや持久走など、長距離走を走る機会がありましたが、私は走っている間にとてもいろんなことを考えていたのを思い出しました。

他にも、会社の研修で事務センターにいって単純作業を永遠やった時も考える時間となっていました。

そして今回の模写。これも単純作業でした。

いずれにも共通しているのは、身体を無意識に動かしている状態だということ。

この事実から推測すると、ロダンの考える人はきっとあまり深いことは考えられていないでしょう。

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こんなことを今回の模写中に考えていました。 そうなんです、いくら考えていても、大したことは考えていないんですよ。